「絵本を届ける運動」届ける絵本をそれぞれ手にもって、参加者全員で集合写真
イベント

今年で4回目となる「Global Day of Good」が11月13日に開催されました。「Global Day of Good」は、全世界のインスメッド社員が共有する価値観を具現化するために、身近なコミュニティに対してボランティア活動を行う日として定めたものです。

この取り組みを通じて、患者さんだけでなく、支援を必要とする幅広いコミュニティに携わる機会を持ち社会全体に希望を届けていくことで、インスメッドの文化を体現しています。今年も医療、教育、社会福祉といった多様な分野でボランティア活動を展開しました。

世界各地での活動

今年は世界全体で1,200名以上の社員が参加し、米国、欧州、日本の各地域で多様なボランティア活動を実施しました。活動の規模と内容は年々広がりを見せており、今年も地域社会のニーズに応じた支援が行われました。

米国ニュージャージーでは高校の学習スペースの整備、サマーキャンプ向けのコーディングキットの作成、ケアパッケージの作成といった活動に、サンディエゴでは地元のフードバンクで食糧支援の活動に携わりました。

スイス、英国のケンブリッジ、米国のニューハンプシャーでは、トレイル整備や自然環境保全のほか、コミュニティガーデンの手入れといった、地域の自然や生活環境を守るための活動を実施。

また、300人以上のリモートボランティアが、米国および欧州各地で利用されるサステナブルな衛生キット1万個をオンライン上で協力しながら作成しました。

日本での活動

インスメッド合同会社は今年も、アジア地域の教育支援を行う公益社団法人シャンティ国際ボランティア会が実施する「絵本を届ける運動」に参加しました。3回目となる今回は、紛争や社会的混乱により教育環境が十分に整っていないミャンマーの子どもたちへ届けるための、ビルマ語の翻訳絵本170冊を作成しました。会場参加とオンライン参加のハイブリッド形式で実施され、社員は共通のTシャツを着用して臨みました。

ワークショップの冒頭では、シャンティ国際ボランティア会より、絵本に触れる機会や読み聞かせの文化がない現地の子どもたちの生活や、研修を受けた図書館員が読み聞かせを行う様子などが映像で紹介され、参加者たちは支援先の子どもたちの姿や様子をより深く理解したうえで作業に取りかかりました。

具体的な作業としては、各自が選んだ日本語の絵本にビルマ語訳された文章のシールを貼り、最後に日本語とビルマ語の両方で自分の名前を記入していきます。ページ数の多い絵本もあり作業は大変でしたが、みんなで協力しながら次々と絵本を完成させていきました。「これで2冊目です!」という声があがるなど、複数冊仕上げた社員もいました。

社員からは「今年で3回目の活動ですが、毎回高いモチベーションをもって参加しています。とても良い活動だと思います」「毎年参加できることを楽しみにしています。絵本が届けられる国の状況を知り、この絵本が現地で役立つことを思うと、とても嬉しく感じます」「製薬会社として患者さんを第一に考えるのはもちろん、今後もこういった活動を通して社会に貢献していきたい」といった感想が寄せられました。

今回作成した絵本は、2026年2月に日本を発ち、船便で数カ月の旅を経てミャンマーの子どもたちの元に届く予定です。

インスメッドは今後も、「Global Day of Good」をはじめとする様々な取り組みを通じて、世界中の地域社会に貢献し続けてまいります。

写真内の絵本について

  • 『ルラルさんのだいくしごと』 作:いとうひろし ポプラ社
  • 『ワンガリの平和の木』 作:ジャネット・ウィンター、訳:福本友美子 BL出版
  • 『すごいぞ!! きょうりゅう』 作・絵:鎌田歩 教育画劇
  • 『ぼくとクッキーのなかなおり』 作・絵:かさいまり ひさかたチャイルド
  • 『ぼくのぱん わたしのぱん』 文:神沢利子、絵:林明子 福音館書店

(2025年12月掲載)

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