社員インタビュー 営業 影山

現在の仕事の内容について教えてください。

営業職として北海道を担当しています。主に基幹病院や大学病院に当社製品についての情報提供を行うとともに、疾患に対する理解を深めていただくほか、医療関係者の方々に最新の知見を共有する機会づくりを行っています。私たち一人ひとりの活動が、医療現場の課題の改善や患者さんへの貢献につながることを実感できることに大きな魅力を感じています。

インスメッドへの入社を決めた理由を教えてください。

これまでいくつかの大手製薬会社で、慢性疾患領域およびオンコロジー領域を担当し、開業医から大学病院市場まで幅広い経験を積んできました。キャリアを通じて「患者さんに貢献できる仕事」と「企業の成長を体感できる仕事」を両立したいという思いがいっそう強くなってきた中で出会ったのがインスメッドです。私自身が大切にしたい二つを実現できる職場で働けることに、喜びを日々感じています。

インスメッドの企業風土の中で、特に魅力的だと感じる点は何ですか?

当社のミッション「深刻で顧みられることが少なかった疾患を抱える患者さんの生活を変えるため、全力を尽くすこと」の実現に向けて、各部門が高い志をもって緊密に連携する中で「患者さんを第一」に考え、実践されている点です。現場から患者さんのニーズを捉えた提案があれば、すぐさま本社の関係部門で検討され、即座に実現へと至る。このスピード感にはいつも驚かされます。患者さんのために迅速な意思決定ができる風土があることは、インスメッドの際立った特徴の一つです。

また、自身の取り組みが企業の成長に直結していると実感できることも大きな魅力です。これは大手製薬会社ではなかなか得られない貴重な経験だと考えています。社会貢献と会社の成長、この二つに携わる機会を求めている方にとって、インスメッドは理想的な環境だと思います。

インスメッドでの仕事を通じて、自身の成長を感じた経験について聞かせてください。

疾患治療の平準化・均てん化を進めるプロジェクトを推進した経験です。ここでは企画立案から運営に携わったほか、関係者との交渉も担いました。具体的には医療機関の教授、准教授、部長、院長に対して、企画趣旨や課題を丁寧に共有するのと同時に、現状を変えるために必要なことは臆せず「求めていく」ことでした。過度な遠慮は、治療における課題の改善を推進させるうえで障壁になり得るため、ときには踏み込んだ交渉が必要でした。この経験を積むことで、自分自身の行動の幅や判断力が著しく向上したことを実感しています。

前職では私の役割は提案段階までにとどまることが多かったのですが、インスメッドでは関係者と積極的に協議を重ねて課題の解決まで携わることができるので、大きな成長につながっていると感じます。また、こうしたプロセスが当社の講演会モデルの一部として体系化されたことで、仲間に還元できたことも大変光栄に思います。

仕事とプライベートのバランスについて、どのように働き方を工夫していますか?

インスメッドでは、各営業担当者が担当地区において責任ある立場で、新規開拓から既存の医療機関対応まで主体的に取り組んでいます。自身の活動量に応じて仕事量も増えますが、適切に自分の仕事を管理できていれば、計画的に休暇を取ることができます。会社も休暇取得には前向きなため、仕事とプライベートのバランスがとりやすく働きやすい職場です。

今年の夏は、仕事をうまく管理したうえで思い切って2週間の休暇を取りました。営業職でありながら2週間の休暇を取るのは初めてでしたが、管理を徹底すれば、仕事の質を保ちながらプライベートを充実させられると実感しました。こういった経験を通じて、営業職の新しい働き方のモデルケースとして周囲にポジティブな影響を広げていけたらと思っています。

(2025年11月掲載)

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